【現代文】選択肢問題の重要性と解くコツ

query_builder 2022/02/17
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*「現代文」を「国語」に変えると、そのまま中学受験・高校受験においても同じ話になります。

今回は「現代文における選択肢問題」についてです。

現代文の成績を上げたいと思ったとき、考えは記述問題の方に行ってしまいがちです。もちろん、状況によっては記述問題に対しても対策を立てる必要はあるかもしれません。けれども、選択肢問題を蔑ろにしていることが多いように見受けます

「選択肢問題」は重要です

現代文の成績を上げるにあたって、まず考えなければいけないことは本番の試験です。

  • 国公立大学志望なら、共通テスト二次試験に国語がある場合はその問題
  • 私立大学志望なら、その大学の入試問題

そうすると、思いのほか、選択肢問題が多いことがわかります。高校1,2年のときには定期試験や模試の成績で現状を把握することになりますが、そうするとつい記述問題に注視してしまいます。

けれども、受験本番のことを考えると選択肢問題は意外と多く、共通テストはオールマーク方式で、私立もほぼ選択肢問題の大学が目立ちます。つまり、ほとんどの受験生にとって選択肢問題は重要であるといえます。

「選択肢問題」の解き方と勉強法

重要性が分かれば、次に考えることはどうやって選択肢問題を解けるようにするのかということです。ここで知っておくべきなのは、「選択肢問題は消去法で解く」ということです

「どの選択肢が正しいのか」ではなく「どの選択肢が誤っているのか」ということを考えて、正しくない選択肢を消去していく方法です。現代文の選択肢の選び方はこの方法でしか正解にたどり着けません。

選択肢にはいろいろな誤りが含まれています。正解にたどり着けるかどうかは、その誤りを見つけ出せるかどうかが鍵になるわけです。

問題集の解説には正解以外の選択肢がどの点で誤っているのかが必ず書かれています。記載されている誤りを理解して、自分で見つけられるように練習していくことが選択肢問題の勉強の仕方になります。

「選択肢問題」は意外と曲者

ここで知っておいて欲しいことがあります。それは、選択肢問題は意外と曲者で、必ず正解するということは実は難しいということです。実際、大学入試の過去問の解答を見ると、出版社によって選択肢の答えが異なっていることが思いのほか多くあります。

問題集の選択肢問題でこのようなことが起こる余地はありませんが、入試問題は選択肢の正解(もしくは誤り)に甲乙付け難いものは存在するわけです。つまり、「完璧な選択肢の選び方」というものはなく、当然それを目指すことも不可能なのです

「選択肢問題」の目指すゴール

このことを踏まえると、目指すゴールは次のようになります。

まず、選択肢を消去して確実に2択までにしぼりこめるようにします。4択なら2つ消去、5択なら3つ消去ということです。この時点で正解を消去してしまっているようでしたら、ぶっちゃけ勉強不足です。もっと選択肢の消去の仕方を勉強しましょう。

次に、残りの2つから1つを消去するわけですが、2問に1問を確実に消去できて正解を選べるようにします。そして残りの問題は感覚でもよいのでこちらの方がダメな選択肢かなと消去して選択肢を選びます。

これができると、選択肢問題のうち、半分は確実に正解になり、残りの半分は半分が正解になり、合わせて75%の得点率になるわけです。

ほとんどの状況においては、合格に足る得点率になるかなと思います。もし、もっと高い得点率が必要ならば、確実に選択肢を消去できる割合を高めていけば良いでしょう。

  • 選択肢問題のうち50%が確実に正解、残りは半々の正解⇒得点率75
  • 選択肢問題のうち60%が確実に正解、残りは半々の正解⇒得点率80
  • 選択肢問題のうち70%が確実に正解、残りは半々の正解⇒得点率85
  • 選択肢問題のうち80%が確実に正解、残りは半々の正解⇒得点率90

こんな感じで選択肢問題を捉えることができれば、目指すべきことがわかり、勉強していきやすくなるのではないかなと思います。

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